【京都】50代男性警察官をセクハラで処分 職務中にマウス操作する女性の手を数回触り、LINEも月40回

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府警によると、男性警部補は2022年10月ごろ~昨年11月ごろ、部下の女性に対し、パソコンのマウス操作をしている手を職務中に数回触ったほか、一方的に私的なLINE(ライン)のメッセージを月40回程度送信したという。監察官室の調べに警部補は「自分の感覚のずれや配慮のなさで不快な思いをさせて申し訳ない」と話している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/75151f21fb86e21776d1a01eedd73f903472c66f

やはり職場におけるセクハラ問題は男性上司から女性部下への加害が多いことは否めません。

京都府警の50代の男性警察官は職務中の女性の手を触るといった行為を何度も繰り返し、更には私的なLINEを月に40回、そういった行為を約1年以上に渡り続けていたようです。

この50代男性警部補は本部長訓戒という処分でいわゆる偉い人から厳しく注意を受けたという事です。

反省の弁として「自分の感覚のずれ」との事ですが、実際には若い女性の身体を触りたくて抵抗や拒否されても部下なら構わないだろうとか黙っていてくれるだろうとか考えたことでしょう。被害女性の年齢は明らかにされていませんが、どんな理由であれ50を過ぎたおっさんに触られて嬉しく思う女性はいないと誰もが考えることです。

そして私的なLINEをでのメッセージはおそらく部下の女性への行為を匂わせるものやプライベートな誘いなどであったと考えられます。多くの職場ではLINEやショートメールなどを使用して個人間で連絡のやり取りをしているものと思われますが、公的な機関ではサイボウズなどのグループウェアを使用して個別に連絡を取り合っている者などを管理者が内容を確認出来る状況にすべきではないでしょうか。

いずれにせよ、世の職場の男性上司は部下の女性は自分に好意を寄せたりしないし、個別な連絡や身体的接触は嫌悪感しか抱かれないと認識すべきでしょう。

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