エネオス斉藤社長(61)を解任 酔って女性に抱きつくセクハラ 副社長も辞任 昨年は会長がセクハラで辞任

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 石油元売り最大手のENEOSホールディングスは19日、斉藤猛社長(61)を解任したと発表した。複数のメディアの報道によると、解任理由は「懇親の場で、酒に酔った状態で同席していた女性に抱きつく不適切行為を行った」との内部通報があり、外部弁護士による調査で通報内容が事実であると判断したという。

 同社は昨年8月に一身上の都合で退任した当時の杉森務会長についても、翌月になり週刊誌が那覇市内の飲食店での接客女性に対する性加害を報道したため、女性に対する不適切な言動があったと発表。2年連続で経営トップによる不祥事が表面化した。

ENEOS社長、セクハラで解任…2年連続の経営トップの不祥事に「もはや社風じゃないの?」などの厳しい声:中日スポーツ・東京中日スポーツ
石油元売り最大手のENEOSホールディングスは19日、斉藤猛社長(61)を解任したと発表した。複数のメディアの報道によると、解任理由は...

60代で大手企業の経営トップは何をしても許されると考えているのかもしれません。エネオスホールディングスの経営者が2年続いて女性に対するセクハラで辞職となりました。おそらくは女性に対するセクハラは今回が初めてとは思えません。これまで常態化してきたことが、ここ数年でセクハラ・パワハラに対する問題が注目されるようになり発覚、取り沙汰されることとなったのではないかと推測されます。

エネオスの社長となれば役員報酬もかなりなものでしょうし、女性と接触を持ちたければ風俗を利用すれば良いものをなぜ身近にいる女性に同意もなくセクハラ行為を働くのか理解し難いものがあります。やはり自分が大手企業の社長という肩書が相手を見下し自己満足のためだけに行動させてしまうのでしょう。

そして、その社長という経営トップに対して周囲にいつ者も止めることが出来ないという環境だったのではないかと思います、社会全体でセクハラにたいする警戒感を強め、相手が誰であってもそれを制止出来る世の中になって欲しいものです。

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